5号機「お庭deドン」

本日の5号機観察は、少々古いですが(2006年末頃でた)
バルテックの「お庭deドン!」という台。

最高設定の札が刺さっていたので夜の9時過ぎから打ち出し(笑)

多分、機械割り辛いだろうな〜 などと思い打ち出したところ
1000円でビッグ(赤7)が入る。

この台は、初打ちでしたが
赤七 → 純増約300枚(RT100G)
青七 → ?        (RTなし)
白七 → ?        (RTなし)

このRTが結構増える!
台に貼ってある、説明を見ると100Gで約80枚となっています。
これは、結構優秀ですね!
リプレイのハズレがほとんどなく、コインの減りも無くストレスなく打てますね。

最近の5号機は、RTに入っても「減る」台がありますが
これはいただけませんね・・・

まあそんなことは、さておきこの台。
掲示板などでは、かなり評価が低いのを知っていたので
期待せずに、打ち続けたところ
確かに演出は、一昔前のパチンコを髣髴とさせるような
マイナー臭がプンプン
してますが、逆にそこが新鮮でなかなか、楽しく打てました。

赤七後は、必ずRTに入るのですがボーナス後のベットで入るわけでは無く
(当然内部的には、RTに入っているのでリプレイが揃うのですが)
数ゲームの演出を経て、「確定告知」が入りRTに入るのです。
この数ゲームの演出が、ボーナス確定の時の演出と
同じ系統の演出なので、なかなかおもしろいです。


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image_oniwa.jpg


赤7 確率 
設定1 1/595.8 設定2 1/546.1 設定3 1/520.1
設定4 1/504.1 設定5 1/468.1 設定6 1/489.1

青7B 確率
設定1,3 1/3276.8 設定2 1/2978.9 設定4 1/3120.8
設定5 1/4096.0   設定6 1/2427.3

白7 確率
設定1,3 1/3276.8  設定2 1/2978.9  設定4 1/3120.8
設定5 1/4096.0     設定6 1/2427.3
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そして、肝心の観察結果は
ほとんどRT内(1回だけ250G位、その他全てRT内)で
赤七、8連・・・ 信じられないひきを見せ、2,500枚出ました。
設定6でも、1/489ですよね?

「お庭deドン」かなりマイナーな機種ながら
思い出深い台になることでしょう・・・

設定6でも、ほぼ500分の1近い確率・・・
確率を知ってしまった以上、多分、もう打つことは無いと思いますが(笑


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大都、真吉宗(シンヨシムネ5)登場間近?

大都技研のシェイク2に続く、
5号機新台 「真吉宗(シンヨシムネ5)」が登場間近のようです。

大都技研の最大のヒット作となった、711枚獲得できる
BIGが1G連するという圧倒的な瞬発力を持ち、
大人気となった爆裂4号機を代表する名機「吉宗」。

RTテーブルとモード方式を採用したシステムは、
普通に2000ゲーム近いテーブルが選ばれる可能性があったにもかかわらず
1G連を夢見るファンにより、ホールは鉄火場と化しました。

真吉宗(シンヨシムネ5)

そんな「吉宗」ファンの声に応えるかたちで
後継機が5号機となって帰ってきました。

タイプは、5号機の規定枚数払い出しタイプで
5号機でも最大級の払い出し枚数400枚オーバーと、
完走型RT機能を搭載しています。

ボーナスは2種類存在し、
ビッグボーナス → 465枚を超える払い出しで終了+RT100G
ミドルボーナス → 465枚を超える払い出しで終了+RT 50G
 
ビッグとミドルの払い出し枚数が同じ(RTゲーム数により区別)と
5号機の中でも斬新なスタイルとなっています。

■RTは、完走型
 
この5号機、「真吉宗」には完走型のRT機能が搭載されており、
BIG後は、100G、MIDDLE後は、50Gの継続ゲーム数でRTに突入します。
終了条件は規定ゲーム数消化または、ボーナス当選なのですが、
RT中にボーナスが成立しても、ボーナスを揃えないことで
RTを継続させ、規定ゲーム数の完走が可能となっています。

果たして、低迷する?5号機市場の救世主となりうるのか
これからの動向に注目です!



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2007/09/10の5号機観察

本日は、行きつけのスロット専門店に足を運びました。

郊外型のスロット専門店で6枚交換です、約200台程度の設置です。

以前(4号機時代)は、メリハリのある設定で
かなり賑わっていたお店ですが
現在は、客付きが3割弱程度で、あきらかにお客さんが減っています。

5号機のバリエーションは、

メイン機種のアイムジャグラー、ラブリージャグラー、スパイダーマン、
マーベルヒーローズ、リングにかけろ、青ドン、シェイク2 などで
各6台設置(リングにかけろのみ12台)。

その他は、1〜3台づつの設置で、様々な機種を取り揃えており
台の選定には、かなりの配慮が感じられます。

出玉状況を見てみると、
アイムジャグラー 5,000枚クラスが1台。
マーベルヒーローズ 7,000枚クラス1台。
リングにかけろ 3,000枚クラスが数台。


image_rinkake.jpg
※リングにかけろ/ 設定6の機械割は、119.9%


他は、ほとんど箱積み無し・・・ といった感じでした。

データ機器をポチポチと押してみると、出ていない台は
ほとんどが設定1の数値を下回っているような感じでした。

このことから、おおよその設定状況が読めてくると思います。

機械割りの高い、リングにかけろ、マーベルヒーローズに高設定を数台投入し
見せ台とし、他はほぼ全台回収・・・ といった感じでしょうか。

低設定でも連チャンの引きや、波次第で出玉感の出る4号機であれば
上記のような営業スタイルでも、充分稼動を保てるのでしょうが
正直、5号機メインの場合は、かなり無理があると言えます。

4号機の場合、例えば番長や吉宗などであれば
客は、自分の打っている台がうすうす低設定だと感じながらも
ゾーンや、「取り敢えず当るまで」お金を使います。
そして、ある程度使った時点で、連チャンが引けなければ
あきらめて帰ります。

店側が、機械割の高い機種の島に何台も高設定を使えないことは
客側も、感覚的に把握していすので、
5号機の場合、午後から来た客は
リングにかけろの島で、1台数千枚のコインが出ていれば
その日は、リンかけには、座らない
ケースが多いのではないでしょうか?

何が言いたいのかと言うと
5号機の営業スタイルは、従来の「売上重視」 〜 「稼動重視」へと
視点を変えていかないと成り立たない
のではないか?ということです。

激しいメリハリよりも、中間設定を多用した遊べる調整をしないと
稼動が落ちる→利益目標達成のため設定落ちる→(最初に戻る)という
悪循環を繰り返すことでしょう。
そこに高額の新台入替が加われば、閉店続出へのスパイラルとなります。

演出面では、格段の進歩があるわけですから
それらを活かす意味でも、稼動重視の「遊べる調整」をすべきではないかと考えます。
そのためには、「中間設定の多用」です。
「激しいメリハリ」は、月に数回で充分ではないでしょうか?

・・・・ これらの意見は、決して今日行った店で

「見せ場なく、¥50,000やられた」

から言っている訳ではありませんよ・・・むかっ(怒り)


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5号機の検査時の変更点

5号機の検査時の変更点

4号機と5号機が出玉面で、まったく異なる出玉推移を見せることは
当然、誰しもが認めることと思います。
しかし、なぜそのような機種しか市場に出なくなったのか?
これは、パチスロの新台を検査する基準が変更されたからにほかありません。

第一に、保通協(保安電子通信技術協会)による、
試射試験(検査)の方式が変更されたのです。

機械試打では従来同様、ランダムにボタンを押してリールを止める
「フリー打ち」による試打に加えて、「成立役が全て入賞した」という前提での
シミュレーションを行い、両方の結果が基準の出玉率以下であることが条件となっています。
これは、4号機における、リプレイはずし・アシストタイム(AT)等の
技術介入による機械割の大幅上昇を防ぐのが狙いです。

例えば、ATに突入し押し順ナビに従って打てば、小役を獲得出来る台は
逆に言えば、全て順押しで消化すれば、ほとんどの小役を獲得出来なくなるわけです。
4号機時代は、検査時は、AT中であろうがなんだろうが全て
順押しで消化
し、その結果の出玉率が検査結果として参照
されていたのです。

獣王
獣王 / AT機の代表機種
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               設定1 設定2 設定3 設定4 設定5 設定6
BIG確率  1/439 1/439 1/439 1/439 1/439 1/348
REG確率 1/819 1/809 1/799 1/789 1/780 1/720
------------------------------------------------------------

これでは、実際のホールでの機械割りと検査時の機械割りに
大きな差がつくことは、容易に想像出来ます。
そういった意味でAT機は、検査の目の網をくぐりぬけた代物だったのです。
(当然ながらメーカー側と検査する側での、暗黙の了解のようなものが
存在したのでしょうが・・・)

そして5号機の基準になり、新たに「リプパンはずし」の手法が登場したので
2007年9月以降に保通協に検定申請を行う機種については、
さらに「最も出玉率が高くなる遊技方法での試打を行う」という内容も追加されました。
こういった、検査方法の変更により、4号機よりもマイルドな波の
機種しか出せなくなってきたのです。


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ブログ開設

2007年9月いっぱいで既存の4号機がほぼすべて姿を消すことになります。これからが、ほんとうの意味での5号機時代の本番となります。
ストック機能、AT機能を削られ、両腕をもぎとられた状況とも言えるパチスロ業界は、これからどうなっていくのでしょうか?

4号機〜5号機への移行期の節目に、いままでの集大成とこれからの5号機の未来をうらなう意味で、このブログを開設しました。

新台5号機の出玉性能の分析、設置・稼動状況、検定通過状況などもまじえながら、パチスロ業界の動きに注意をはらっていきたいと思います。


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