ストック、AT機能が搭載できなくなります。
※実際は、AT機能が禁止されたわけではなく、従来のような
出玉増加に、著しく影響を与えるAT機能は、出玉率に関わる規定により
事実上、搭載出来なくなる。 押し順ナビが「NG」というわけではありません。
まず試射試験とは何かと言うと、パチスロメーカーが新たに開発し
検定申請された台を 規定通りの出玉率等が守られているかどうかという
点について機械が試打する試験です。
何万プレイというプレイ数にわたり、試打をおこない検査しています。
当然5号機以前も、試射試験はおこなわれていましたが
4号機では、押し順ナビなどを無視して、フリー打ちで検査する方式でした。
小役ナビがおこなわれても、試打機械は、ナビを無視して打つので
当然、小役を取りこぼしますので出玉率は、実際のホールでの稼動時よりも
低くなるわけです。
その出玉率が17,500Gで55%〜120%未満という範囲に収まれば
検定を合格することが出来たのです。
そういった方式の試射試験の隙間をついて登場したのがサミーの「獣王」でした。
通常ゲームでは、ほぼ常に小役フラグが成立しており、
AT役に突入すると小役ナビが発生します。
しかし、試射試験の段階では、小役ナビを無視しフリー打ちをおこなうので
試験時の出玉率は規定の範囲に収まるわけですが
実際のホールでの稼動時は、小役ナビが発生したら当然 目押しにより
小役を獲得します。

その結果、設定6の試射試験時の機械割は、110%位でも実際のホールでは
設定6で、130%とか140%という台が世間に出てくるわけです。
このような、検定時の出玉率と実際のホール稼動時の出玉率の大きな乖離を
無くす為に生まれたのが5号機での、試打試験方式の変更なのです。
5号機の試射試験方式は、内部的に成立した役はすべて獲得したものとしてカウントします。
そして4号機では、17,500Gで55%〜120%未満という長いスパンでの
出玉率の規制に加えて
5号機では、400Gで300%未満、6,000Gで150%未満
という規定も加えられました。
この規定は、5号機パチスロの出玉の波をつくりだす際には、かなりの足かせとなることが
予測出来ます。 波の荒い台は、検定を通らなくなってしまったのです。
