一撃での大量出玉が規制され閉店に追い込まれたホールが数多くありますが、
ホールは以前の活気を取り戻しつつあるようにも見えます。
確かにホールに行くと、以前のような目をギラギラさせて
レバーを叩く人達は、居なくなったように思えます。
スロプロと呼ばれる人々も、出玉の波が抑えられたせいで
収入面でかなり厳しい状況であろうことが安易に想像できます。
そういった人々がホールから姿を消すのと同時に、番長や南国物語の
ような「激しい機種」を好んで打つ層も姿を消しホールは
活況を失ったかのようにみえましたが・・・
※動画はミリオンゴッド(XRかも?)
こんな台は2度と打てないんでしょうか?(TT)
現在は、新たな客層が着実に育ってきているように思えます。
パチスロに、1日10万円の勝ちを求めている人には現在の状況は
耐えられない状況かもしれません。
しかし、最近はパチスロを純粋に楽しみ、
運がよければ2〜3万円勝てるゲームとして見ている
若い客層が着実に増えているように見えます。
もう少しすれば、このような客層はもっと増えるでしょう。
こういった状況が続けば、自然とホールも身の丈にあった
経営をおこなうようになるでしょうし、自然と新台入替の
サイクルも長くなってくるのではないかと思います。
そうなると、パチスロメーカーの淘汰が進んでいくであろうことは、
パチスロ業界関係者でなくともわかりますよね。
この先、パチスロ業界がどうなっていくのかとても楽しみですが
パチスロメーカーの淘汰が進むなかで、
台所事情の苦しいメーカーが、裏モノを・・・
なんてことになれば、もっと楽しいですよね!^^