本日のパチスロ５号機観察

本日のパチスロ５号機の観察は、郊外の中型店　等価交換。
周辺が森に囲まれた快適な場所で、特に出しているわけではないのですが
ついつい環境の良さに癒されるのので、足が向いてしまいます。

設置はパチンコ350台、スロット160台　少々、台数が少なめに感じますが
最近の、５号機移行にともないスロットのシマを４シマ（約８０台分位）封鎖しています。
新台導入しても、稼動がつかないのでキツイのでしょうね。

しかし、何気にパチンコのシマも２シマ、封鎖されているんですけど、
大丈夫なのでしょうか・・・

そんなお店の心配よりも、５号機パチスロの観察といきましょう。
本日は、「地域一番のペカり度！ネジッてるひまは無い！」というコピー。
というわけで、アイムジャグラーのイベントです。

ここは、素直にイベントのアイムジャグラーコーナーへ。
すると食いつきは、千円の　
８G・ＢＩＧ　→　１１４G・REG　→　１４５・BIG　→　３６・REG　と
BIGとREGを調子良くひき、「つかんだかな？」と思ったのも束の間、
ストレートに５００少々はまって持ちコインが呑まれたところで、
まわりを見回すと、イベントコーナーは、ほぼ８割方 客がついてしまっているので
空き台がチラホラある、最近のマイブーム「戦国無双」へ移動。

すると、こちらもお座り千円でBIG、３連。
ここの戦国無双は、数日前に相当出していたので、今日はシメだろうとふみ
ハマリが怖いので、勝ちを確定させたいこともありヤメてしまおうかと思ったところで
キョロキョロしていると、新台のアリババインファンタジアで老紳士が１箱お持ち帰り。

合成確率が1/100をきっていたので「これは！」と思い、
即座に持ちコイン移動。

すると、またまた数ゲーム回したところで、BIGを引き
「今度こそ、落ち着いて打ち込めるかな？」と思ったのも束の間
徐々に合成確率が悪くなって、夕方の時点では１/200近くまで
落ちてしまいました・・・

最終的に、７００枚流して12000円の純利益で終了。

本日は５号機パチスロにもかなりの稼動が付き、店も活気があったように思えます。
徐々に４号機の記憶が薄れていくにつれて、５号機パチスロが受け入れられていく
土壌が出来上がっていくのでしょうか？
※余談ですが、最近新設された「１円パチンコ」コーナーも活況を呈していました。

これからもパチスロ５号機の観察を続けます。

戦国無双

山佐のパチスロ戦国無双は、ボーナス確率を見る限り、かなり波の荒い台と思っていたので
正直敬遠してました。（設定６でもBIG確率が1/425）

しかし、戦国無双がイベントの日にボンバーマンビクトリーで２万近くやられ
起死回生を狙って、２００枚程度の持ちコイン移動で座った戦国無双。



座った台のデータは、夕方４時頃の段階で、総回転数１４００回転でBIG0、REG１　・・・
なかばヤケクソでしたが、これが結果オーライで持ちコインですぐにREGを引き
無限戦国RUSHに突入！　６５０Gほど消化したところでBIG。
（この台、初BIGまでに２０００Gまわっている計算なんですけど・・・）　

その後も２００G以上ハマルことなく
BIG、REGをまんべんなく引き、無限戦国RUSHにも途中２回ほど入り、
２１時過ぎの時点で、持ちコインは２、５００枚オーバー！
結果的に、ボンバーマンでの負けを戻し、３万少々の勝ちで終わりました。

戦国無双、なかなか堪能出来ました。
無限戦国RUSH中は、AT機のようなイケイケ感があって楽しいですね〜

実戦後、雑誌の解析を見てみたところ、「かなーーーーり」奥が深いゲーム性を
持っていることもわかり、これからハマリそうな機種ですね。

しかしこの台、まわりでは、７０００枚位出ている台もありましたが
よく検査通りましたね？　不思議ですね〜　

5号機で7枚交換？

とある、郊外型の大型店　パチンコ約５００台、パチスロ３００台強設置。

当然パチスロは、全て５号機ですが、このパーラーの交換率は、タイトルに示したとおり

「７枚交換」です・・・　　新台も頻繁に入替し、お店のつくりもゆったりとしていて

全台にテレビ（店内の全ての遊戯台のデータが閲覧できる機能付）も付いており

遊戯環境としては、悪くないと思います。

しかし、交換率が「７枚」。　お客は？というと、まったくいません・・・
新台入替２日目で、新台に客ゼロ。　ほとんど末期的な状況を呈しています。

４号機の時は、それなりに客がつき、活気もあったように思えますが
現在の状況は、見るも無惨な状況に変わっています。

これは、出玉性能の低い、５号機パチスロのせいなのでしょうか？

パーラーの経営者や店長さんは、もっとパチンコ・パチスロの勉強を
しなくては、いけませんね！　今や雑誌やネットで様々な情報が開示されており
遊戯客も皆、勝とうと必死に勉強しています。
店舗運営者は、客よりも知識レベルが上でなくてはならないのは、当然なのですが
これをわかっていない経営者や店長が現状の５号機危機をつくりだしているような気がして
ならないのです。

さきの店舗に関しては、事情もあるのでしょうが交換率を上げるべきです。
７枚交換では、全台設定６にでもしない限り、理論上客はほぼ全員負けることになるでしょう。

これは、間違いないことだと思います。


・・・　わたしも、７枚交換とわかっていながら、
１時間で２万負けましたから！（笑

ビーキッズクラブＲ

ビーキッズクラブＲが新台として、近所の店舗に設置されたので
さっそく打ってみました。



過去のビーキッズクラブ（レバーオンで、リール窓が赤く染まる告知）が
結構好きだったので、楽しみな台でした。

短時間しか打てなかったのですが、つくりはシンプルで
小役との重複当選がメインのようです。

告知は、第３ボタンを離した段階で、リール窓が赤くフラッシュします。
過去のビーキッズに比べると、インパクト面では劣ってしまっていますが
５号機パチスロの規則で、リール回転中の消灯やフラッシュは、
禁止になってしまっているので、仕方ないのでしょう。

ボーナス中のサウンドは、４号機のマジックモンスターで使用されていたもので
曲名は、知らないのですがソウル系の有名な曲だと思います。

このビーキッズクラブの資料を見てみると
設定６のボーナス合成確率が1/127となっていましたので
このタイプ（BIG純増300枚前後）の中では、最高の部類ではないでしょうか？

コイン持ちも、アイムジャグラーなどより良さそうな感触だったので
ツボにはまった際の爆発力は、かなりのものであると思われます。

当日は、短時間しか打てずボーナス２回引いて終了となってしまいましたが、
1000円で、BIGを引き10G以内で再び告知が入りREGでした。
その後、ストレートに呑まれて終了。

ぜひ、高設定を掴んで１日楽しんでみたい台ですね！

アントニオ猪木も燃えるパチスロ機

最近になってハマッている５号機パチスロがこれ！
「アントニオ猪木も燃えるパチスロ機」

５号機パチスロということで、４号機の猪木に比べると
注目度は、かなり低かったように思えますが
打ち込んでみると、これがなかなか・・・　というより、かなり
完成度の高い台に仕上がっています。



BIGの出玉が純増234枚と少なめですが、BIGボーナス後は
必ず、完走型100GのRTに入ります。
このRTで、70枚位増えるので実際は純増300枚程度と
考えてよいと思います。

プラス100GのRTが付くわけですから
ツボにはまった際の爆発力は、５号機パチスロの中でも
高い部類に入ります。

液晶演出も、前作までの猪木シリーズを発展継承したかたちで
よく出来ています。
チャンス目（１枚役の取りこぼし目）出現時の液晶演出とリール制御の
絡みは、ほんとうに練られており、打ち込めば打ち込む程に
味の出る台に仕上がっています。

リリースから、少し期間が過ぎてはいますが
ぜひ見かけたら打ってみては、いかがでしょうか？

５号機「アドリブ王子」

本日の５号機の観察活動は、夕方５時頃から・・・

今日の考察台は、あかつきけいいち氏の原作漫画とタイアップした
「アドリブ王子」、SANYOから出ているかたちですが
 サミー系の筐体を使用しています。

個人的に、アドリブ王子やアドリブ店長などの漫画も
大好きなので、この台も見かけるとちょこちょこ打ち込んでしました。

リール制御もよく出来ており、演出と絡んで以外（！）に
楽しい台ですね。

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※アドリブ王子
ボーナス確率（BIGのみ）
設定1 : 1/307　　設定2 : 1/291　　設定3 : 1/267
設定4 : 1/254　　設定5 : 1/244　　設定6 : 1/236

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BIG１２回の、データを見たところ１，４００回転しか回していない。
これは！と思い、さっそく座ると、２千円でヒット
２２時頃まで回して、約４，０００回転でBIG２９回までいきました。

確率的には、設定６を大幅に振り切っている状態。
出玉は、１、５００枚。
ジリジリと少しずつ増えていく展開で、楽しく打てました。

色々楽しい演出が見れましたので、参考までに

●オカシが走ってきて、「王子さ〜ん」→「ボーナス確定っすよ！」

●レバーオンで、小早川店長のアップで「ロマンティック！」

●小早川店長が　「右に私を狙ってみたまえ」　で、黒バー絵柄ナビ。
左リール、中リールのナビが無いのでフリー打ち→「ベル・ベル・黒」の
１５枚役が揃い、小早川店長が「おめでとう、ボーナス確定だ」

コイン持ちもかなりよい部類に入ると思います。
１０００円で４０G位？最高でボーナス後のクレジットで１２０回程（！）
回せたこともありました。

個人的には、アドリブチャンスの残りゲーム数が次回ボーナス後も
繰り越されたりすれば、もっと楽しくなってのでは・・・　などと思ってしまいますが
機械割りの都合などあるのでしょうね〜

５号機「お庭deドン」

本日の５号機観察は、少々古いですが（２００６年末頃でた）
バルテックの「お庭deドン！」という台。

最高設定の札が刺さっていたので夜の９時過ぎから打ち出し（笑）

多分、機械割り辛いだろうな〜　などと思い打ち出したところ
１０００円でビッグ（赤７）が入る。

この台は、初打ちでしたが
赤七　→　純増約３００枚（RT１００G）
青七　→　？　　　　　　　 （RTなし）
白七　→　？　　　　　　　 （RTなし）

このRTが結構増える！
台に貼ってある、説明を見ると１００Gで約８０枚となっています。
これは、結構優秀ですね！
リプレイのハズレがほとんどなく、コインの減りも無くストレスなく打てますね。

最近の５号機は、RTに入っても「減る」台がありますが
これはいただけませんね・・・

まあそんなことは、さておきこの台。
掲示板などでは、かなり評価が低いのを知っていたので
期待せずに、打ち続けたところ
確かに演出は、一昔前のパチンコを髣髴とさせるような
マイナー臭がプンプンしてますが、逆にそこが新鮮でなかなか、楽しく打てました。

赤七後は、必ずRTに入るのですがボーナス後のベットで入るわけでは無く
（当然内部的には、RTに入っているのでリプレイが揃うのですが）
数ゲームの演出を経て、「確定告知」が入りRTに入るのです。
この数ゲームの演出が、ボーナス確定の時の演出と
同じ系統の演出なので、なかなかおもしろいです。


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赤７　確率　
設定1　1/595.8　設定2　1/546.1　設定3　1/520.1
設定4　1/504.1　設定5　1/468.1　設定6　1/489.1

青７B　確率
設定1,3　1/3276.8　設定2　1/2978.9　設定4　1/3120.8
設定5　1/4096.0　　 設定6　1/2427.3

白７　確率
設定1,3　1/3276.8  設定2　1/2978.9  設定4　1/3120.8
設定5　1/4096.0     設定6　1/2427.3
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そして、肝心の観察結果は
ほとんどRT内（１回だけ２５０G位、その他全てRT内）で
赤七、８連・・・　信じられないひきを見せ、２，５００枚出ました。
設定６でも、１/４８９ですよね？

「お庭deドン」かなりマイナーな機種ながら
思い出深い台になることでしょう・・・

設定６でも、ほぼ５００分の１近い確率・・・
確率を知ってしまった以上、多分、もう打つことは無いと思いますが（笑

2007/09/10の５号機観察

本日は、行きつけのスロット専門店に足を運びました。

郊外型のスロット専門店で６枚交換です、約２００台程度の設置です。

以前（４号機時代）は、メリハリのある設定で
かなり賑わっていたお店ですが
現在は、客付きが３割弱程度で、あきらかにお客さんが減っています。

５号機のバリエーションは、

メイン機種のアイムジャグラー、ラブリージャグラー、スパイダーマン、
マーベルヒーローズ、リングにかけろ、青ドン、シェイク２　などで
各６台設置（リングにかけろのみ１２台）。

その他は、１〜３台づつの設置で、様々な機種を取り揃えており
台の選定には、かなりの配慮が感じられます。

出玉状況を見てみると、
アイムジャグラー　５，０００枚クラスが１台。
マーベルヒーローズ　７，０００枚クラス１台。
リングにかけろ　３，０００枚クラスが数台。



※リングにかけろ/ 設定６の機械割は、119.9%


他は、ほとんど箱積み無し・・・　といった感じでした。

データ機器をポチポチと押してみると、出ていない台は
ほとんどが設定１の数値を下回っているような感じでした。

このことから、おおよその設定状況が読めてくると思います。

機械割りの高い、リングにかけろ、マーベルヒーローズに高設定を数台投入し
見せ台とし、他はほぼ全台回収・・・　といった感じでしょうか。

低設定でも連チャンの引きや、波次第で出玉感の出る４号機であれば
上記のような営業スタイルでも、充分稼動を保てるのでしょうが
正直、５号機メインの場合は、かなり無理があると言えます。

４号機の場合、例えば番長や吉宗などであれば
客は、自分の打っている台がうすうす低設定だと感じながらも
ゾーンや、「取り敢えず当るまで」お金を使います。
そして、ある程度使った時点で、連チャンが引けなければ
あきらめて帰ります。

店側が、機械割の高い機種の島に何台も高設定を使えないことは
客側も、感覚的に把握していすので、
５号機の場合、午後から来た客は
リングにかけろの島で、１台数千枚のコインが出ていれば
その日は、リンかけには、座らないケースが多いのではないでしょうか？

何が言いたいのかと言うと
５号機の営業スタイルは、従来の「売上重視」　〜　「稼動重視」へと
視点を変えていかないと成り立たないのではないか？ということです。

激しいメリハリよりも、中間設定を多用した遊べる調整をしないと
稼動が落ちる→利益目標達成のため設定落ちる→（最初に戻る）という
悪循環を繰り返すことでしょう。
そこに高額の新台入替が加われば、閉店続出へのスパイラルとなります。

演出面では、格段の進歩があるわけですから
それらを活かす意味でも、稼動重視の「遊べる調整」をすべきではないかと考えます。
そのためには、「中間設定の多用」です。
「激しいメリハリ」は、月に数回で充分ではないでしょうか？

・・・・　これらの意見は、決して今日行った店で

「見せ場なく、￥５０，０００やられた」

から言っている訳ではありませんよ・・・